栄養素・ミオグロビン                                        

ママのお役立ち栄養辞典 栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★。.::。.::・'゚☆。.::・'゚   

ミオグロビン

   栄養素50音順さくいん>ミオグロビン
当サイトでは毎日の育児に忙しいママのためのお役立ち栄養辞典をご用意致しました。
生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。
ミオグロビンについての紹介です。
成人病気予防の
栄養素

糖尿病
肝臓病
動脈硬化
癌(がん)
脳卒中
心臓病
その他の病気
栄養成分

抗酸化物質
たんぱく質アミノ酸
脂質・脂肪酸
糖質
食物繊維
ビタミン類
ミネラル
甘味料
ミオグロビンについて
骨格筋や心筋中に含まれるタンパク質の一種で追加の酵素貯蔵体としての役割をしています。血液中のミオグロビンは活動中の筋肉へ容易に酸素を移動し長時間活動することができます。

骨格筋の破壊が起こるとミオグロビンは血中に多量に流出し、腎臓によって短時間に尿中へ排泄されます。

従って、血中及び尿中のミオグロビンの検出測定は心筋梗塞などの筋障害や、筋ジストロフィーなどの骨格障害における筋組織の障害の判定やその重症度の判定に有用です。
多く含まれる物  
水中に潜る哺乳類は大量の酸素を貯蔵しなければならないので、クジラ・イルカ・アザラシの筋肉には特にミオグロビンが豊富に含まれています。

ミオグロビンはマグロやカツオなど赤身魚の筋肉に多く含まれ、ヘム色素とタンパク質のグロビンから構成されています。ですから、筋肉中にミオグロビンが多い魚ほど赤く見えます。
   
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