栄養素・リン                                        

ママのお役立ち栄養辞典 栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★。.::。.::・'゚☆。.::・'゚   

リン

   栄養素50音順さくいんミネラル>リン
当サイトでは毎日の育児に忙しいママのためのお役立ち栄養辞典をご用意致しました。
生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。
リンについての紹介です。
成人病気予防の
栄養素

糖尿病
肝臓病
動脈硬化
癌(がん)
脳卒中
心臓病
その他の病気
栄養成分

抗酸化物質
たんぱく質アミノ酸
脂質・脂肪酸
糖質
食物繊維
ビタミン類
ミネラル
甘味料
リンについて
リンの80%はカルシウムとともにリン酸カルシウムを作り、骨や歯を作る主材料になります。
残りは、筋肉や脳、神経などのあらゆる組織に存在し細胞膜や遺伝を司る核酸を作り、エネルギーを貯えたり運搬したりして、筋肉や神経の機能を正常に保つ役割をしています。

また、ビタミンB1、B2と結合して補酵素となり、糖質の代謝を促進したり、ナイアシンの吸収を高める効果もあります。しかし摂りすぎるとカルシウムとリンのバランスが偏り軟組織にカルシウムが沈着して、骨密度が減る可能性もあります。
不足すると 
歯槽膿漏や、骨軟化症を引き起こしたり、疲れやすくなるといった症状が出ますが、現代の食生活ではリンを多く含む食品添加物が加工食品や清涼飲料水などの酸味の素として使用されていることから、摂りすぎになる事に注意しましょう。

多く含まれる物 
魚類、乳製品、大豆、肉類はリンが多いですがカルシウムが少ないです。
   
食品辞典

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栄養素辞典

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