|
|
はしか（麻疹）
麻疹ウイルスに感染することで発症する病気です。鼻水、咳、くしゃみ、発熱などで、最初は風邪のような症状です。目が赤くなり目やにがでたり、口の中に、はしか特有のコプリック斑（白いあわ粒状の斑点）ができたりします。
半日〜1日で再び高熱（38.5〜40℃以上）となり、その後、顔、首、耳の後ろからあらわれ、全身にひろがります。麻疹にかかっているときは、細菌による二次感染が起こりやすくなります。
脳炎や肺炎、中耳炎、気管支炎、喉頭炎などです。 |
予防法
早めに予防接種を受ける。接種まえに、はしかの子と接触した時は3日以内に、病院でγグロブリン（免疫グロブリンの予防投与）を行います。
対処法
医師の診察を受けましょう。家では安静にして休ませること。高熱で苦しいそうなときは水枕などで冷やしたり、水分補給をしましょう。体を蒸しタオルでふいて清潔にしてあげましょう。 |
|
|
はしか（麻疹）について
