　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食品・ココアの効用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★｡.::｡.::・'ﾟ☆｡.::・'ﾟ

ココア

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのためのお役立ち栄養辞典をご用意致しました。
食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面
偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。
食べ物にはどんな栄養が含まれているのか知って健康な体を維持しましょう。
バランスのとれた食事を毎日３食きちんと摂ることが大切です。
ココアの効用についての紹介です。

成人病気予防の
栄養素

糖尿病

肝臓病

動脈硬化

癌（がん）

脳卒中

心臓病

その他の病気

栄養成分　

抗酸化物質

たんぱく質・アミノ酸

脂質・脂肪酸

糖質

食物繊維

ビタミン類

ミネラル

甘味料

ココアについて3大栄養素とビタミン・ミネラル　　　　　　　　　　１μg（マイクログラム)＝１/1000ｍｇ

栄養成分（100g中）　エネルギー（271kcal）

たんぱく質
脂質
炭水化物
カリウム
カルシウム
マグネシウム
鉄
リン　

　18.5g

　21.6g

　42.4g

　2800mg

　140mg

　440mg

　14.0mg

　660mg

亜鉛
銅
ビタミンB1
ビタミンB2
テオブロミン
カフェイン
タンニン　

　7.0mg

　3.80mg

　0.16mg

　0.22mg

　1.7g

　0.2g

　4.1g

ココアはカカオペーストから、カカオバターを除いて粉末にしたものです。ココアに含まれる、ポリフェノール中にはケセルチンが多く、高い抗酸化力で悪玉コレステロールの参加を防ぎ、動脈硬化や脳血栓などをを予防します。

そのほか、ビタミンB群や、カリウム、カルシウム、銅や鉄などのミネラル類を多く含んでいます。また、抗うつ作用のあるフェニルエチアミンは、恋愛をしたときに生じるホルモンと類似している物質で、ココアを飲むと幸福感にひたれるのです。

さらに、カカオ豆独特の、ほろにがい香り成分のテオブロミンは、穏やかに大脳皮質を刺激し、自律神経を調節してリラックス効果に作用します。

効果・効用
がん予防、動脈硬化の予防、精神安定、老化防止、胃潰瘍の予防、整腸、便秘の解消、
疲労回復、抗うつ、貧血予防、虫歯の予防、集中力を高める

食品辞典

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