💕 アレルギー性鼻炎
透明なサラサラした鼻水やくしゃみ、頑固な鼻づまりが続く「アレルギー性鼻炎」。
ダニやハウスダストによる通年性と花粉症の違い、風邪との見分け方、赤ちゃん特有のサイン(鼻こすり・口呼吸・いびき)、お薬の使い方や家庭でのアレルゲン対策について分かりやすく解説します。
👶 アレルギー性鼻炎とは?
鼻の粘膜にアレルゲン(アレルギーの原因物質)が入り込み、過剰な免疫反応によって粘膜が腫れて炎症を起こす病気です。
季節を問わず1年中症状が出る「通年性アレルギー性鼻炎(ダニ、ハウスダスト、ペットの毛など)」と、特定の季節に飛散する植物の花粉によって起こる「季節性アレルギー性鼻炎(花粉症:スギ、ヒノキ、イネ科など)」があります。乳幼児期は特にダニ・ハウスダストによる通年性の発症が多くみられます。
🌸 主な症状と見分けるサイン
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水のようなサラサラした透明な鼻水
風邪の粘り気のある黄色っぽい鼻水と異なり、水のようにサラサラした透明な鼻水が何週間もタラタラと流れ出ます。 -
連続するくしゃみと頑固な鼻づまり
朝起きた時や室温の変化で発作のように何回も連続してくしゃみが出ます。粘膜の腫れにより常に鼻が詰まります。 -
鼻や目をしきりにこする・いじる
目や鼻の奥にかゆみがあるため、手のひらで鼻を下から押し上げるようにこすったり、目をゴシゴシ掻く仕草がみられます。 -
口呼吸・いびき・眠りの浅さ
鼻呼吸が難しくなるため常に口が開きがちになり、睡眠中にいびきをかいたり、息苦しさで夜泣きや中途覚醒が増えます。
🚨 病院(小児科・耳鼻咽喉科)を受診する目安
- 熱がないのに透明な鼻水やくしゃみが2週間以上続いている
- 鼻づまりがひどく、口呼吸でいびきをかき、夜ぐっすり眠れない
- 鼻をすすりすぎて耳を痛がる、中耳炎を繰り返している
- 目を激しくこすって充血し、まぶたが赤く腫れている
🏥 治療方針と家庭でのアレルゲン対策
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抗アレルギー薬や点鼻薬による薬物治療
かゆみや鼻水を抑える抗ヒスタミン薬の内服(シロップ・粉薬)や、鼻づまりが強い場合は局所作用のステロイド点鼻薬を医師の指示通りに使用します。 -
ダニ・ハウスダストの徹底除去(通年性対策)
寝具(敷布団・掛布団・枕)はこまめに干して掃除機をかけ、シーツは週1回以上洗濯します。床はフローリングワイパー等で拭き掃除をしてから掃除機をかけ、ホコリの舞い散りを防ぎます。 -
花粉を室内に持ち込まない(花粉症対策)
花粉の飛散時期は外から帰ったら上着を玄関で払い、手洗い・洗顔をします。濡れタオルで優しく鼻の周りを拭いてあげましょう。 -
こまめな鼻水吸引でスッキリ保つ
鼻水が溜まると中耳炎や副鼻腔炎を起こしやすくなります。入浴後など鼻水が柔らかくなったタイミングで家庭用吸引器を使って優しく吸い取ってあげましょう。
💡 パパとママへ
「ずっと鼻水が出ているけれど、風邪をこじらせているのかな?」と迷ってしまうことも多いですよね🌸
熱がなく透明な鼻水が続く場合や、しきりに鼻や目をこする仕草があればアレルギー性鼻炎が疑われます。鼻づまりを改善してあげることで、睡眠の質が上がり日中も機嫌よく過ごせるようになりますので、早めに小児科や耳鼻科で相談してみてくださいね。