💕 汗も(あせも・汗疹)
汗をたくさんかく赤ちゃんや小さな子どもに起こりやすい「汗も(あせも)」。
汗腺がつまる原因やできやすい場所、悪化を防ぐ家庭での正しいスキンケア(シャワー・保湿)、病院を受診する目安について分かりやすく解説します。
👶 汗も(あせも)とは?
大量の汗をかいたときに、汗の出口(汗腺)がホコリや皮脂などでふさがり、皮膚の内部に汗がたまって炎症を起こす病気です。
赤ちゃんは大人の約2〜3倍も汗をかきやすく、毛穴も小さいため簡単にあせもができてしまいます。放っておいて掻き壊すと、細菌が入って「とびひ」などに発展することがあるため早めの対処が大切です。
🌸 主な症状とできやすい場所
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赤い小さなポツポツ(紅色汗疹)
細かい赤い発疹がたくさんでき、チクチクとしたかゆみを伴います。掻きむしりによる傷に注意が必要です。 -
汗がたまりやすい部位に多発
首のくびれ、脇の下、ひじ・ひざの内側、背中、額、おむつのゴムまわりなど、風通しが悪く蒸れやすい場所に現れます。 -
透明な小さな水滴状の水疱(水晶様汗疹)
赤みやかゆみがなく、皮膚の浅いところに透明な小さな水ぶくれができるタイプです。数日で自然に乾燥して治ることが多いです。
🚨 病院(小児科・皮膚科)を受診する目安
- 患部がジュクジュクして黄色い汁が出ている、化膿している
- 赤みが広範囲に強く広がり、皮膚が熱を持っている
- かゆみが強くて夜ぐっすり眠れず、掻き壊して血が出ている
- 汗を拭き取り清潔に保っていても、数日以上改善しない・悪化している
🏥 家庭での正しいスキンケア
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汗をかいたら優しく拭き取る
濡らしたガーゼや柔らかいタオルで、こすらずに「押さえるように」汗を吸い取ります。 -
サッとぬるめのシャワーで流す
汗をたくさんかいた時は、石鹸を使わずにぬるま湯のシャワーで汗を流すだけでも毛穴のつまりを防ぐのにとても効果的です。 -
シャワー後は適度な保湿
汗を流した肌は水分が蒸発しやすい状態です。刺激の少ないベビーローション等で優しくうるおいを与えましょう。 -
通気性の良い服と快適な室温
吸湿性の良い綿100%の肌着を着せ、汗をかいたらこまめに着替えさせます。エアコンを活用して室温(24〜26℃目安)を快適に保ちましょう。
💡 パパとママへ
赤ちゃんは代謝が活発でとても汗っかきです。「汗をかいたら優しく拭く・ぬるめシャワーで流す」を習慣にするだけで、あせもは予防・改善しやすくなります🌸
ベビーパウダーはかえって毛穴をふさいでしまうことがあるため、現在ではあまり推奨されていません。赤みやかゆみが強いときは無理せず、お医者さんに適切なお薬を処方してもらいましょう。