💕 破傷風(はしょうふう)
土や泥のついた傷口から細菌が侵入して起こる感染症が「破傷風(はしょうふう)」です。
口が開きにくいといった初期症状や筋肉の強直、怪我をした時の応急手当て、予防接種(四種混合・五種混合ワクチン)について分かりやすく解説します。
👶 破傷風とは?
土壌や動物のフンなどに存在する「破傷風菌」が、擦り傷や切り傷などの傷口から体内に侵入することで起こる感染症です。
破傷風菌が出す強い神経毒素により、全身の筋肉が硬く強張る(強直性けいれん)のが大きな特徴です。人から人へ直接感染することはありません。
🌸 主な症状と特徴
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口が開きにくくなる(初期症状)
あごの筋肉が強張り、口が開きにくくなったり、おっぱいやミルクがうまく吸えなくなったりします。 -
顔の筋肉のひきつり
顔の筋肉が硬くなり、笑っているような独特の表情(痙笑:けいしょう)になります。 -
全身の筋肉の硬直・けいれん
進行すると首、背中、手足など全身の筋肉が硬くなり、体が弓なりに反り返る激しいけいれんが起こります。光や音などの小さな刺激でも発作が誘発されます。
🚨 病院を受診する目安(チェックリスト)
泥遊びや怪我の後で次のような症状が見られたら、すぐに小児科や夜間救急を受診してください。
- 口が開きにくそうにしている、授乳や理事がうまくできない
- 首筋やあごを痛がり、顔がひきつっている
- 体や手足をピクピクさせたり、筋肉が硬く強張っている
- 音や光などの刺激に過敏に反応して体を硬直させる
🏥 予防と適切な手当て
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ワクチンの予防接種(四種混合・五種混合ワクチン)【最重要】
破傷風は発症すると重症化しやすいですが、ワクチン接種で確実に予防できる病気です。生後2ヶ月になったら、定期接種のスケジュールに合わせて早めに受けましょう。 -
傷口の洗浄と適切な処置
怪我をした時は、すぐに水道水などの綺麗な流水で土や砂をしっかり洗い流すことが大切です。深い傷や汚れた傷の場合は早めに医療機関を受診しましょう。
💡 パパとママへ
赤ちゃんや小さなお子様は外遊びや泥遊びで怪我をすることも多いですが、赤ちゃんの時期から四種混合・五種混合ワクチンをスケジュール通り接種しておけば安心です。傷ができた時はまずキレイな水で洗い流し、清潔を保ってあげましょう🌸