💕 百日ぜき(ひゃくにちぜき)
コンコンと連続して激しく咳き込む症状が特徴の呼吸器感染症が「百日ぜき(百日咳)」です。
主な症状の経過や、特に注意が必要な乳幼児の重症化リスク、ワクチンによる予防について分かりやすく解説します。
👶 百日ぜきとは?
百日ぜき菌に感染することで起こる急性呼吸器感染症です。
風邪のような症状から始まり、次第に激しい連続性の咳込みへと変化していきます。回復までに長期間(約2〜3ヶ月)かかることからこの名前がついています。
🌸 主な症状と経過
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カタル期(風邪症状の時期:1〜2週間)
微熱、鼻水、軽い咳など、普通の風邪と変わらない症状から始まります。この時期が最も周りへの感染力が強いのが特徴です。 -
痙咳期(激しい発作性の咳の時期:2〜3週間)
コンコンコンと連続して激しく咳き込み、最後に息を吸い込むときに「ヒュー」という音が鳴ります。咳き込みが激しいため、顔を真っ赤にしたり嘔吐したりすることがあります。 -
回復期(徐々に咳が治まる時期:2〜3週間〜)
激しい咳の発作が少しずつ減り、数ヶ月かけてゆっくり治まっていきます。
🚨 病院を受診する目安(特に生後6ヶ月未満は注意!)
※乳幼児(特に生後6ヶ月未満)が感染すると、特徴的な「ヒュー」という咳が出ずに無呼吸発作を起こして重症化する危険があります。
- 咳き込みの最中に顔色が青白くなる・唇が紫色になる(チアノーゼ)
- 咳のあとに息がうまく吸えず、息が止まっているような時間がある
- 連続した激しい咳き込みで、授乳や水分補給ができない・何度も吐いてしまう
🏥 予防と治療法
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ワクチンの予防接種(四種混合・五種混合ワクチン)
百日ぜきはワクチンで防ぐことができる病気です。生後2ヶ月になったら、スケジュールの通りに早めに予防接種を受けましょう。 -
抗菌薬(抗生剤)の服用
早期(カタル期)に抗菌薬を服用することで、症状の軽減や周囲への感染防止に効果があります。
💡 パパとママへ
大人が感染しても軽い咳だけで済むことが多く、気づかないうちに赤ちゃんへ感染させてしまうケースがあります。赤ちゃんを守るためにも、周りのご家族が体調管理を行うとともに、赤ちゃんが対象年齢(生後2ヶ月)になったらスケジュール通り予防接種を受けさせてあげましょう🌸