💕 インフルエンザ
冬場を中心に急速に流行する呼吸器感染症が「インフルエンザ」です。
急激な高熱や全身症状の特徴、インフルエンザ脳症の注意サイン、予防接種や家庭でのケアについて分かりやすく解説します。
👶 インフルエンザとは?
インフルエンザウイルス(A型・B型など)に感染することで起こる感染症です。
通常の風邪に比べて症状が重く症状の進行が非常に早いのが特徴です。毎年冬(12月〜3月頃)を中心に流行します。
🌸 主な症状と特徴
-
突然の38〜40度の高熱
悪寒(寒気)とともに急激に熱が上がります。高熱は3〜5日ほど持続します。 -
全身症状(倦怠感・関節痛・筋肉痛)
高熱とともに、全身のだるさ、関節痛、頭痛などの強い症状が現れます。赤ちゃんの場合は機嫌が非常に悪くなります。 -
呼吸器症状(咳・鼻水・のどの痛み)
発熱から少し遅れて、コンコンとした激しい咳、鼻水、のどの痛みなどが現れます。
🚨 病院を受診する目安(緊急注意サイン)
※次のような症状が見られる場合は「インフルエンザ脳症」などの重大な合併症が疑われるため、すぐに医療機関を受診してください。
- 呼びかけに反応しない、意識がぼんやりしている
- 意味不明なことを言う、怯える、幻覚が見えているような行動をする
- けいれん(ひきつけ)を起こす、手足の震えが止まらない
- 呼吸が荒い、息苦しそうに肩で息をしている
🏥 予防と治療法
-
インフルエンザワクチンの予防接種
生後6ヶ月から接種可能です(13歳未満は2回接種)。感染を完全に防ぐことはできませんが、重症化や脳症などのリスクを大幅に下げる効果があります。 -
抗インフルエンザ薬の服用
発症から48時間以内に服用・吸入を開始することで、発熱期間を1〜2日短縮する効果が期待できます。 -
安静とこまめな水分補給
汗をたくさんかくため、水分補給(白湯、麦茶、経口補水液など)をこまめに行い、おうちでゆっくり静養させましょう。
💡 パパとママへ
乳幼児のインフルエンザで最も注意したいのが「インフルエンザ脳症」です。高熱が出ている間(特に発熱から1〜2日目)は、赤ちゃんの様子や言動に異常がないか、しっかり見守ってあげてくださいね🌸