💕 乳児湿疹(にゅうじしっしん)
赤ちゃんの肌トラブルで最も頻度が高いものが「乳児湿疹」です。
赤いポツポツやカサカサした乾燥の特徴、受診の目安、毎日の泡洗浄としっかりとした保湿ケアのポイントについて分かりやすく解説します。
👶 乳児湿疹とは?
生後数週間〜1歳頃までの赤ちゃんに見られる、顔や頭、体などの皮膚トラブル(湿疹)の総称です。
生後2〜3ヶ月頃までは皮脂分泌が盛んなため脂っぽい湿疹が出やすく、生後3ヶ月以降は皮脂が減って乾燥しやすくなります。赤ちゃんの皮膚は大人の半分の薄さしかなく、バリア機能が未熟なためにちょっとした刺激でも湿疹が起こります。
🌸 主な症状と特徴
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赤いポツポツ・ブツブツ
ほっぺた、おでこ、あご、首のしわなどに小さな赤い発疹ができます。 -
カサカサ・粉をふいたような乾燥
皮脂が少なくなる時期は水分が逃げやすく、肌がカサついて赤みを帯びます。 -
かゆみ・こすりつけ行動
かゆみがある場合、顔を手でこすったり、寝具や服に顔を擦り付けたりすることがあります。
🚨 病院を受診する目安(チェックリスト)
次のような症状が見られる場合は、皮膚科または小児科を受診しましょう。
- スキンケア(泡洗浄・保湿)を続けても1週間以上よくならず、赤みが広がっている
- 湿疹から黄色い汁(浸出液)が出てジュクジュクしている
- かきむしって血が出たり、傷口がただれている
- かゆみが強くて夜ぐっすり眠れず、不機嫌が続いている
🏥 家庭での正しいスキンケア(基本の3原則)
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たっぷり泡立てて優しく洗う(清潔)
ベビーソープをしっかり泡立て、手のひらで転がすように洗います。ゴシゴシこすらず、ぬるま湯で綺麗に流しましょう。 -
入浴後すぐにたっぷり保湿する(保湿)
お風呂上がりは水分をタオルで優しく押さえて拭き、5分以内に保湿剤(ワセリンやローション)をたっぷり塗ります。 -
爪を短く切って肌を保護する(保護)
引っかき傷から細菌が入るのを防ぐため、爪はこまめに短く整えてあげましょう。
💡 パパとママへ
赤ちゃんの肌トラブルはとても頻繁に起こるため、「私のケアが悪いのかな…」と自分を責める必要はまったくありません🌸
生後早期からの適切なスキンケア(きれいに洗ってたっぷり保湿)を続けることで、将来のアトピー性皮膚炎やアレルギーの予防にもつながります。良くならないときは我慢せずにお医者さんに塗り薬を処方してもらいましょう。