💕 溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)
喉の激しい痛みや高熱、舌にブツブツができるのが特徴の細菌感染症が「溶連菌(ようれんきん)感染症」です。
主な症状や、合併症を防ぐために最も重要な抗菌薬(抗生剤)の服用ルール、家庭でのケア方法について分かりやすく解説します。
👶 溶連菌感染症とは?
「A群溶血性レンサ球菌」という細菌が喉に感染して起こる病気です。
ウイルス性の風邪と異なり細菌感染症のため、小児科で抗菌薬(抗生剤)を処方してもらい適切に治療する必要があります。
🌸 主な症状と特徴
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突然の高熱と激しい喉の痛み
38〜39度以上の熱が出るとともに、喉が真っ赤に腫れて激しく痛みます。喉の痛みのせいで嘔吐したり食事を受け付けなくなったりします(※一般的な風邪と異なり、鼻水や咳はあまり出ません)。 -
イチゴ舌(舌の表面がぶつぶつ・真っ赤になる)
発症から数日経つと、舌の表面に白い苔が生えたようになり、その後イチゴのように真っ赤でブツブツした状態になります。 -
全身の細かい赤い発疹と皮むけ
体や手足に細かい赤いブツブツが出現します。熱が下がり病気が治る頃になると、指先などの皮膚がポロポロと剥けてきます。
🚨 病院を受診する目安(チェックリスト)
次のような症状が見られる場合は、早めに小児科を受診してください。
- 喉を非常に痛がり、水分や食事が摂れない
- 高熱が続いてぐったりしている
- 喉の痛みとともに何度も嘔吐する
- 熱が下がった後に、おしっこの色が濃い(紅茶色など)または量が少ない(急性糸球体腎炎の疑い)
🏥 治療と家庭でのケア
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抗菌薬(抗生剤)を指示通り最後まで飲み切る【最重要】
薬を飲み始めると2〜3日で熱が下がり症状も和らぎますが、途中で自己判断で薬をやめてはいけません。 菌が体内に残り、腎臓の病気(急性糸球体腎炎)や心臓の病気(リウマチ熱)などの重篤な合併症を引き起こす危険があります。 -
のど越しが良く刺激の少ない食事
喉が強く痛むため、ゼリー、プリン、冷たいスープ、うどん、豆腐など、柔らかく喉当たりの良い食事を心がけましょう。柑橘類などの酸っぱいものや熱いものは刺激になります。
💡 パパとママへ
溶連菌感染症は抗菌薬を服用し始めて24時間以上経てば感染力はほぼなくなります。お薬を飲み始めて熱が下がり元気になっても、医師に指示された日数分(通常7〜10日間)のお薬を最後まで必ず飲み切ることが大切です🌸