乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🥦 ブロッコリーの栄養成分と健康効果 ✨

ブロッコリーはビタミンやミネラル、食物繊維をバランスよく含んでいる優秀な健康野菜です。
特にビタミンC(120mg)とビタミンB2の含有量は野菜トップクラスで、動脈硬化やがん、風邪の予防や肌あれ、シミ・そばかすなどに効果的です。また、インスリン効果を高めるクロムや胃腸粘膜を整えるビタミンU(キャベジン)を含み、健胃、整腸・便秘予防、高血圧予防、疲労回復や抗ストレスにも優れています。

🌟 期待される主な効果・効能

🛡️ がん予防 🫀 動脈硬化の予防 🩸 高血圧の予防 🧣 風邪予防 ✨ 美肌効果 🚽 整腸・便秘の予防 👵 老化防止 🌿 抗ストレス ⚡ 疲労回復 🥣 健胃

✨ ブロッコリーの主な栄養パワー

🌸 ビタミンC(120mg・レモン果汁超え)

野菜屈指の含有量。コラーゲン合成を助けて美肌を保ち、白血球の働きを高めて風邪などのウイルス感染を強力に防ぎます。

🌸 葉酸&ビタミンK(210μg / 160μg)

細胞分裂や胎児の正常な発育に不可欠な葉酸と、骨にカルシウムを定着させるビタミンKが豊富。妊婦さんや成長期に必須です。

🌸 カロテン&ビタミンE(810μg / 2.5mg)

強い抗酸化作用で細胞の老化を防ぎ、血行を改善。皮膚や鼻・喉の粘膜を健やかに強化してアレルギーや乾燥を防ぎます。

🌸 ビタミンU・スルフォラファン・食物繊維

胃粘膜の修復を促すビタミンU(キャベジン)と解毒酵素を活性化するスルフォラファンを含み、胃腸を健康に保ちます。

📊 栄養成分表(ブロッコリー生 100gあたり)

⚡ エネルギー:33 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 4.3 g
脂質 0.5 g
炭水化物 5.2 g
カリウム 360 mg
カルシウム 38 mg
鉄 1.0 mg
カロテン 810 μg
ビタミンE 2.5 mg
ビタミンK 160 μg
ビタミンB2 0.2 mg
葉酸 210 μg
パントテン酸 1.12 mg
ビタミンC 120 mg
食物繊維 4.4 g

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食初期(生後5〜6ヶ月頃)から大活躍(穂先のみ柔らかく茹でる):
    ビタミン・ミネラルが豊富でクセが少ないため離乳食初期から使えます。初期〜中期は茎を除いて柔らかい「花蕾(穂先)」の部分のみを使い、クタクタに茹でて裏ごしやペースト状にして与えましょう。
  • ビタミンCを逃さない調理法(手早く茹でる・電子レンジ蒸し):
    ビタミンCは水溶性のため、長時間たっぷりのお湯で茹ですぎると流れ出てしまいます。少なめのお湯で手早く短時間で茹でるか、電子レンジで蒸し調理をすると栄養と甘みを逃さずキープできます。
  • 完了期〜幼児食の手づかみ食べ・お弁当に最適:
    後期後半からは小さな小房のまま柔らかく茹でて手づかみ食べの練習にぴったりです。彩りが良くお弁当の隙間埋めにも重宝します。大人用には、皮を厚めにむいた茎の部分も甘みが強いため、炒め物やスープに余さず活用しましょう。