乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🥩 牛肉(和牛、もも脂身つき)の栄養成分と健康効果 🐂

牛肉は部位によって栄養素の特徴が異なりますが、主成分は良質なタンパク質と脂質、そしてビタミンB群や鉄・亜鉛などのミネラルです。
もも肉は赤身が多く高タンパク質でヘルシーなのが特徴です。リブロースなど霜降りが入っている部位を食べる際には、充分な食物繊維と組み合わせると良いでしょう。吸収率の良いヘム鉄が豊富に含まれているので、ビタミンCを多く含む緑黄色野菜などを添えて吸収率をアップさせ、貧血予防や滋養強壮、体力増強に役立てましょう。

🌟 期待される主な効果・効能

⚡ 滋養強壮 💪 虚弱体質の改善 🔥 冷え性の改善 🩸 貧血予防 🦴 筋骨の強化 ⚡ 疲労回復 ✨ 老化防止 👅 味覚障害の予防

✨ 牛肉の主な栄養パワー

🌸 吸収の良いヘム鉄(貧血・冷え性改善)

植物性食品に比べて体内吸収率が数倍高いヘム鉄が豊富。赤血球を効率よく増やし、立ちくらみや末端の冷えを改善します。

🌸 亜鉛(4.0mg・味覚維持&新陳代謝)

お肉類屈指の亜鉛含有量。新しい細胞の生成や免疫機能を促し、子どもの健やかな発育や味覚障害の予防に働きます。

🌸 良質タンパク質(18.9g・筋骨強化)

必須アミノ酸がバランスよく揃った動物性タンパク質。筋肉や骨、内臓組織を丈夫にし、産後の体力回復や育児疲れを癒やします。

🌸 ビタミンB2&ナイアシン(5.6mg・代謝促進)

脂質や糖質をエネルギーへとスムーズに変換。皮膚や粘膜の健康を保ち、疲労物質の蓄積を防いでスタミナを持続させます。

📊 栄養成分表(和牛 もも脂身つき 生100gあたり)

⚡ エネルギー:246 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 18.9 g
脂質 17.5 g
炭水化物 0.5 g
カリウム 310 mg
リン 160 mg
亜鉛 4.0 mg
ビタミンB2 0.20 mg
ナイアシン 5.6 mg

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)以降からスタート:
    鶏肉や豚肉に慣れた後、赤身の多い部位(もも肉やヒレ肉、牛赤身ひき肉)を選んで使います。しっかり火を通し、細かく刻んだりすりつぶして、とろみをつけて食べやすくしましょう。
  • 余分な脂を落として消化を助ける:
    ひき肉や薄切り肉はさっと熱湯で下茹で(湯通し)すると、余分な脂が抜けて赤ちゃんの胃腸への負担を減らせます。
  • ビタミンC(緑黄色野菜)と一緒に調理して鉄分吸収UP:
    ピーマン、ブロッコリー、トマトなどの緑黄色野菜と一緒に炒めたりスープに煮込むと、ビタミンCの相乗効果で鉄分の吸収率がさらに高まり、ママの産後貧血やお子さまの鉄欠乏予防に最適です。