乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🍆 なすの栄養成分と健康効果 ✨

なすの皮に含まれるナスニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持ち、コレステロール値を下げて動脈硬化を予防したり、老化防止やがん予防に役立ちます。
また、油との相性が良く、油と一緒に調理することでスタミナもつきます。カリウムによる利尿作用でむくみの改善や夏バテ予防にも効果的です。

🌟 期待される主な効果・効能

🫀 動脈硬化の予防 🛡️ がん予防 🩸 高血圧の予防 ☀️ 夏バテ予防 💧 利尿作用 🌿 むくみの改善 👵 老化防止

✨ なすの主な栄養パワー

🌸 ナスニン(アントシアニン系ポリフェノール)

皮の鮮やかな紫色色素。活性酸素を強力に除去し、血管を丈夫にして動脈硬化や目の疲労、細胞の老化を防ぎます。

🌸 カリウム(220mg・利尿&熱さまし)

体内の余分な塩分と水分を排出し、むくみや高血圧を予防。体にこもった余分な熱を冷まして夏バテを防ぎます。

🌸 食物繊維(2.2g・腸内環境の改善)

水分を吸って膨らみ、腸のぜん動運動を刺激。便通を促して体内の老廃物や余分なコレステロールを排出します。

🌸 低カロリー(22kcal・ヘルシー野菜)

約93%が水分で低エネルギー。油を使った炒め物や揚げ物にしても重くなりにくく、満足感の高いおかずになります。

📊 栄養成分表(なす生 100gあたり)

⚡ エネルギー:22 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 1.1 g
脂質 0.1 g
炭水化物 5.1 g
カリウム 220 mg
カロテン 100 μg
ビタミンE 0.3 mg
ビタミンB1 0.05 mg
ビタミンB2 0.05 mg
食物繊維 2.2 g

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食初期後半〜中期からOK(皮を厚めにむく):
    なすの皮は硬くアクがあり、赤ちゃんには噛み切れません。離乳初期〜後期は必ずピーラー等で皮を厚めにむき、水にさらしてアクを抜いてから柔らかく煮て使いましょう。
  • トロトロ食感で食べやすい:
    皮をむいてじっくり煮た果肉はとろけるように柔らかくなり、スープやお粥、白身魚のあんかけにぴったりです。
  • 完了期以降は皮付きでポリフェノール摂取:
    完了期〜幼児食以降は、皮に切り目を細かく入れたり、薄切りにして火を通すことで、ナスニンの栄養を丸ごと美味しく摂取できます。