乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🌱 にらの栄養成分と健康効果 ✨

にらには特有の香り成分アリシンが含まれているのが特徴です。
ビタミンB1の吸収をよくし、新陳代謝を活発にしてくれます。カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンB群やC、カロテンも豊富に含まれ、疲労回復や風邪予防、冷え性の改善に役立つスタミナ緑黄色野菜です。

🌟 期待される主な効果・効能

🛡️ がん予防 ⚡ 疲労回復 🧣 風邪予防 👵 老化防止 🌿 抗ストレス ✨ 美肌効果 🕊️ 精神安定 🚽 整腸作用 ☀️ 夏バテ予防 🍚 食欲増進 🩹 貧血予防 🥣 健胃 ❄️ 冷え性の改善

✨ にらの主な栄養パワー

🌸 アリシン(硫化アリル・代謝&疲労回復)

ビタミンB1と結合してアリチアミンとなり、疲労物質を素早く燃焼。血行を促して冷えを和らげ、食欲を高めます。

🌸 カロテン(3500μg・抗酸化&粘膜強化)

緑黄色野菜の中でもトップクラスの含有量。呼吸器や消化器の粘膜を守り、ウイルス感染や肌荒れをガードします。

🌸 カリウム&食物繊維(510mg / 2.7g)

余分な塩分を排出してむくみや血圧を調整。繊維質が腸のぜん動運動を促し、お腹の調子をすっきり整えます。

🌸 ビタミンK&カルシウム(180μg / 48mg)

骨の健康維持に欠かせないビタミンKとカルシウムをダブルで含有。骨粗鬆症予防や成長期の骨づくりを支えます。

📊 栄養成分表(にら生 100gあたり)

⚡ エネルギー:21 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 1.7 g
脂質 0.3 g
炭水化物 4.0 g
カリウム 510 mg
カルシウム 48 mg
カロテン 3500 μg
ビタミンC 19 mg
ビタミンK 180 μg
食物繊維 2.7 g

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)からOK(葉先のみ使用):
    にらは香りと繊維が強いため、初期・中期は避けます。後期以降に使う際は、柔らかい「葉先」の部分のみを選び、細かく刻んでしっかり茹でこぼしてからスープや卵とじに混ぜましょう。
  • 豚肉や豆腐との組み合わせで疲労回復効果倍増:
    にらに含まれるアリシンは、豚肉や豆腐に豊富なビタミンB1の吸収率を飛躍的に高めます。豚汁や餃子、ニラ玉など、家族みんなの疲労回復スタミナおかずに最適です。
  • 油と一緒に加熱調理してカロテン吸収UP:
    豊富に含まれるβ-カロテンは脂溶性のため、少量の油でサッと炒めたりスープに油分を加えることで、栄養を効率よく体に届けることができます。