乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🥩 鶏レバーの栄養成分と健康効果 ✨

鶏レバーはビタミンCなどを豊富に含んでいます。特にビタミンA(レチノール)の含有量は食品中で最も多く、皮膚や粘膜の形成や健康維持を強力にサポートします。
また、吸収率の高いヘム鉄や葉酸、ビタミンB12が極めて豊富で、貧血の予防、視力回復や眼精疲労の予防、肝臓の強化や疲労回復に抜群の効果を発揮します。

🌟 期待される主な効果・効能

🩹 貧血の予防 👀 視力回復 👁️ 眼精疲労の予防 👵 老化防止 ⚡ 疲労回復 ✨ 美肌効果 🛡️ 肝臓の強化 ❄️ 冷え性の改善 🌿 抗ストレス

✨ 鶏レバーの主な栄養パワー

🌸 鉄・葉酸・B12(貧血予防の最強トリオ)

ヘム鉄9.0mgに加え、葉酸1300μg、ビタミンB12が44.4μg。良質な赤血球を効率よく作り、頑固な貧血を改善します。

🌸 レチノール(14000μg・粘膜保護&視力)

食品中トップのビタミンA。呼吸器や消化器の粘膜を強めてウイルス感染を防ぎ、目のピント調節や疲労回復を助けます。

🌸 パントテン酸&B群(代謝・抗ストレス)

パントテン酸が10.10mgと群を抜いて豊富。副腎皮質ホルモンの合成を促してストレスを和らげ、代謝をサポートします。

🌸 亜鉛&ビタミンC(美肌・免疫力強化)

動物性食品では珍しくビタミンCを含み、亜鉛との相乗効果でコラーゲン生成や健やかな皮膚再生を促します。

📊 栄養成分表(鶏レバー生 100gあたり)

⚡ エネルギー:111 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 18.9 g
脂質 3.1 g
炭水化物 0.6 g
カリウム 330 mg
リン 300 mg
鉄 9.0 mg
亜鉛 3.3 mg
レチノール 14000 μg
ビタミンB1 0.38 mg
ビタミンB2 1.80 mg
ナイアシン 4.5 mg
ビタミンB12 44.4 μg
葉酸 1300 μg
パントテン酸 10.10 mg
ビタミンC 20 mg

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)から鉄分補給に重宝:
    生後半年以降に不足しがちな鉄分補給の救世主です。下処理(血の塊を取り除き、牛乳や水につけて臭み抜き)をしてしっかり茹で、裏ごししてペースト状(野菜スープやお粥に少量混ぜる)にして使います。ベビーフードのレバー粉末を活用するのも手軽でおすすめです。
  • ビタミンA過剰症に注意(与える頻度と量):
    ビタミンA(レチノール)が非常に多く含まれているため、乳幼児や妊娠初期のママは毎日の多量摂取を避けます。離乳食では週に1回、小さじ1杯程度を目安に上手に取り入れましょう。
  • 必ず中心まで完全に加熱:
    カンピロバクター等の食中毒を防ぐため、生や半生での調理は厳禁です。中心部まで白っぽく固まるまでしっかりと火を通してください。