乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🌶️ とうがらし(乾)の栄養成分と健康効果 ✨

とうがらしには辛味成分カプサイシンが含まれていて、血行を促進する働きや、アドレナリンの分泌を促し、エネルギーや脂肪の代謝を活発にする効果があります。
とうがらしの種類には、ハバネロ、ハラペーニョ、獅子唐辛子などが辛味たっぷりです。適量を料理に効かせることで、食欲増進や冷え性の改善に役立ちます。

🌟 期待される主な効果・効能

🔥 血行促進 🍚 食欲の増進 🥣 健胃 ❄️ 冷え性の改善 ⚖️ 肥満防止 👵 老化防止 ⚡ 疲労回復 🩸 高血圧の予防

✨ とうがらし(乾)の主な栄養パワー

🌸 カプサイシン(血行促進・脂肪燃焼)

アドレナリン分泌を促して代謝を活発にし、体脂肪の分解を助けます。血流を促して冷えを芯から和らげます。

🌸 ビタミンE(30.7mg・抗酸化&老化防止)

非常に豊富な抗酸化ビタミンを含み、血管の若々しさを保ちながら過酸化脂質の生成をブロックします。

🌸 カロテン(17000μg・粘膜保護)

乾燥によってβ-カロテンが濃縮。体内でビタミンAに変わり、皮膚や呼吸器の粘膜の健康維持を助けます。

🌸 カリウム&食物繊維(2800mg / 46.4g)

余分な塩分を排出するカリウムが豊富。少量使いでもスパイスとして減塩調理のアクセントになります。

📊 栄養成分表(とうがらし乾 100gあたり)

⚡ エネルギー:345 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 14.7 g
脂質 12.0 g
炭水化物 58.4 g
カリウム 2800 mg
マグネシウム 190 mg
リン 260 mg
鉄 6.8 mg
カロテン 17000 μg
ビタミンB2 1.40 mg
ナイアシン 14.0 mg
ビタミンB6 3.81 mg
ビタミンE 30.7 mg
食物繊維 46.4 g

⚠️ 【重要】離乳食・幼児食での注意(刺激物)

  • 乳幼児(離乳食期〜未就学児)には絶対にNG:
    カプサイシンは胃腸の粘膜に対する刺激が非常に強く、消化器官が未発達な赤ちゃんや小さな子どもには下痢や腹痛、口内炎の原因となります。料理への使用は避けましょう。
  • 大人用からの取り分け時の注意:
    カレーや炒め物などでとうがらしを使う場合は、子ども用を先に取り分けて味付けを完了させた後、最後に大人の分へ辛味を加えるようにしてください。
  • パパ・ママの冷え性改善&代謝アップに:
    大人にとっては体を温めて血行を促し、代謝を高める優れた香辛料です。スープや煮込み料理の風味付けに上手に活用しましょう。