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ごぼうの栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ごぼうの効果・効用について
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ごぼう
ごぼうの主成分は炭水化物で、その大部分が不溶性食物繊維のイヌリン、ヘミセルロースなどで微量のリグニンも含まれているので便秘の予防や、有害物質の排出作用などで大腸がんや動脈硬化などの予防に効果があります。またイヌリンには急激な血糖値の上昇を防ぐ働きがあるので高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防にも効果があります。
リグニンは切り口に発生する性質があるので、切り口の表面が大きくなるように「ささがき」や「乱切り」で、皮と身の間にある旨味、香り、薬効成分を損なわないように皮をむかずによく洗い、切ったあとに、よく水にさらしてアク抜きをしてから調理しましょう。
効果・効用
動脈硬化の予防、がん予防、糖尿病の予防、整腸・便秘の改善、美肌効果、疲労回復
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