栄養辞典◆栄養素-アラキドン酸

 健康は心の癒しから〜TOP 健康栄養辞典
  健康栄養辞典栄養素 あ行>アラキドン酸         

アラキドン酸の栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。アラキドン酸の効果・効用について
食品群
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
アラキドン酸
体内で合成する事ができない必須脂肪酸のひとつで、神経系・免疫系・代謝などあらゆる機能にかかわります。
γ-リノレン酸とともにビタミンFとも呼ばれていて、体内でリノール酸から合成されます。その後、免疫系機能の調節をする生体ホルモンのプロスタグランジン2という物質に変わります。そして、免疫系の機能や血圧を調節したり、体に有効な作用をもたらします。
血液サラサラ効果、肝臓機能の向上、コレスレロール値の低下、乳児の発育など、さなざまな効果がありますが、過剰に摂取するとその反対の働きになってしまいますので注意してください。
多く含まれる食べ物
魚、レバー、卵白、さざえ、あわび  
スポンサードリンク
Copyright(C)健康は心の癒しからAll rights reserved