　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄養辞典◆栄養素-イコサペンタエン酸（IPA）

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イコサペンタエン酸の栄養成分

　食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病など
いろんな病気を引き起こすのです。栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。イコサペンタエン酸の効果・効用について

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イコサペンタエン酸（IPA）

不飽和脂肪酸の一種で、体内で合成することが出来ません。
イコサペンタエン酸（IPA）は、エイコサペンタエン酸（EPA)とも呼ばれています。血液が凝固するのを抑えて、血液中の中性脂肪を減らすので血液をサラサラにしてくれます。

善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らしてくれるので、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があります。

皮膚炎や花粉症、慢性気管支炎などのアレルギー疾患、胃腸炎などの予防や改善、がんを抑制する効果などもあります。

不足すると
動脈硬化や高脂肪症・肥満を招く恐れがあります。

多く含まれる食べ物
さば、いわし、さんま　

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