栄養辞典◆栄養素-ビタミンB6

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ビタミンB6の栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ビタミンB6の効果・効用について
食品群
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た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
ビタミンB6
ピリドキシンとも呼ばれるビタミンB6は、皮膚炎を予防することから発見された、タンパク質の代謝を促すビタミンです。タンパク質を体内でアミノ酸に分解する時に必要なビタミンで、皮膚、髪、歯などの形成や成長を促進する作用があります。

また、中枢神経の働きを正常に保ち、精神を安定させる作用、免疫機能を正常に保つ、抗アレルギー作用があります。さらに、糖の代謝を促進し、インスリンの合成の働きを高め、血糖値を維持する作用もあります。
不足すると 
口内炎、舌炎、皮膚炎、発疹・じんましんなどの症状があらわれます。末梢神経に関与しているため、足がつる、精神の不安定や手足のけいれんなどを引き起こすこともあります。
脂肪分を多く摂ると脂肪肝や、胃腸のただれ、アレルギー症状なりやすくなります。
多く含まれる食べ物
ニンニク、小麦胚芽、バジル、乾燥唐辛子、ビール酵母
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