栄養辞典◆栄養素-ビタミンC

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ビタミンCの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ビタミンCの効果・効用について
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栄養素
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ビタミンC
別名をアスコルビン酸ともいい、壊血病を予防する水溶性のビタミンで、熱やアルカリ、酸素に弱く摂取しても2〜3時間で排出されてしまいます。
ウイルスと戦う白血球の働きを強化したり、ウイルスに攻撃をしかけたり、疾患、感染、老化などに関連する活性酸素による傷害から組織を守る抗酸化物質として働きます。

また、動脈硬化、がん、心筋梗塞、脳卒中などの予防の効果にも注目が集まっています。コラーゲンの生成に不可欠で、必要量を満たして いれば、歯茎の出血防止、骨粗鬆症予防、肌のシミ・シワを防ぎ傷の治りが早まるなど、さまざまな病気から身を守ってくれます。
不足すると   
肌のはりが失われたり、しみが出来やすくなったり、コラーゲンの合成がうまく働かないので、骨や筋肉が弱り、骨折しやすくなる場合もあります。
また、疲労感、脱力感、貧血、風邪をひきやすくなったりします。
多く含まれる食べ物
アセロラ、パセリ、ブロッコリー、菜の花
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