栄養辞典◆栄養素-ビタミンP

 健康は心の癒しから〜TOP 健康栄養辞典
  健康栄養辞典栄養素 は行>ビタミンP

ビタミンPの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ビタミンPの効果・効用について
食品群
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
ビタミンP
『ヘスペリジン』とも呼ばれる水溶性のビタミン様物質で、柑橘類に含まれるフラバノン類と、そばに含まれるルチンや、アピゲニン、ケルセチンなどを総称してフラボノイド化合物といわれています。壊れやすい性質を持つビタミンCを安定させ、吸収を助け、優れた抗酸化作用を支える働きがあります。

また、毛細血管は常に適度の透過性を保たなければいけませんが、ビタミンPは、この透過性が高くなりすぎるのを抑える働きがあり毛細血管を強くします。毛細血管の強化によって、血圧降下作用や高血圧の予防に効果があります。
さらに、出血性の病気などの予防にも期待されています。
不足すると   
毛細血管の透過性が高くなり、歯ぐきから出血したり、青あざができやすくなります。
多く含まれる食べ物
柑橘類の薄皮、あんずの葉、さくらんぼの葉
一緒に摂ると良い ビタミンC
スポンサードリンク
Copyright(C)健康は心の癒しからAll rights reserved