栄養辞典◆栄養素-キチン・キトサン

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キチン・キトサンの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。キチン・キトサンの効果・効用について
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キチン・キトサン
キチンは、かにやエビの殻に含まれている動物性の不溶性食物繊維です。
また、きのこの細胞壁成分としても存在します。このキチンを強アルカリで脱アセチルを行なうと、キトサンにかわります。キトサンは酸性溶液に溶ける性質がありますので、胃酸に溶けるのです。
アミノ酸を構成成分とした多糖類がキトサンですが、キトサンを生成する際にキチン質を完全に除去できず混ざってしまうため、通常は キチン・キトサンと呼びます。

便通の改善や腸内環境を整える働き、血圧やコレステロールの低下、脂肪の蓄積を防ぐ、身体全体の免疫力を高めて、感染症・ガンの予防や、自然治癒力を高める効果があります。
多く含まれる食べ物
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