栄養辞典◆栄養素-脂質

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脂質の栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。脂質の効果・効用について
食品群
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栄養素
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脂質
エネルギー源として欠かせない成分で、細胞膜や、神経組織、ホルモンを作る材料になる脂質もあります。通常、体内にあるさまざまな組織の脂肪細胞内に蓄えられていて、血糖値の低下している時や、運動時にエネルギー源として利用されますが、摂り過ぎると肥満や、コレステロールの上昇・生活習慣病の引き金になることもあります。

脂質はホルモンや細胞膜、角膜などの構成成分となるほか、ビタミンA・D・E・Kなどの脂溶性ビタミンの吸収を助ける働 きをしますので、不足すると脂質に溶けるビタミンA、D、E、Kなどが、体に吸収されにくくなったり、ホルモンバランスが乱れて、便秘や肌荒れの原因と なります。
多く含まれる食べ物
肉・魚・油脂 
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