栄養素・リコピン                                        

ママのお役立ち栄養辞典 栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★。.::。.::・'゚☆。.::・'゚   

リコピン

   栄養素50音順さくいん>リコピン
当サイトでは毎日の育児に忙しいママのためのお役立ち栄養辞典をご用意致しました。
生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。
リコピンについての紹介です。
成人病気予防の
栄養素

糖尿病
肝臓病
動脈硬化
癌(がん)
脳卒中
心臓病
その他の病気
栄養成分

抗酸化物質
たんぱく質アミノ酸
脂質・脂肪酸
糖質
食物繊維
ビタミン類
ミネラル
甘味料
リコピンについて
カロテノイドの一種で、トマトやトマト製品に含まれる赤い色素の成分です。

ヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるように、リコピンの抗酸化作用はβ-カロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍あるともいわれ、医者いらずという事で健康成分として注目されています。

特にがん細胞の成長を抑える効果が高いことがわかっています。また、トマトなどの赤い色素の野菜や果物などは、紫外線の刺激で発生する活性酸素から身を守るためにリコピンを蓄える性質があるため、充分に日に当たって熟したものほど含有量が多くなります。

ですから、リコピンを摂ることによって紫外線による肌のダメージを予防する効果があるといわれています。
多く含まれる物  
トマト、スイカ
リコピンは熱に強く油に溶けやすいので、オリーブ油を使って調理すると吸収率が高まります。
食品辞典

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栄養素辞典

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