乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

✨ ビオチンの働きと効果 ✨

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのための
お役立ち栄養辞典をご用意致しました。

生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。

✨ ビオチンについて

ビタミンB群に分類される水溶性ビタミンの一種で、ドイツ語の「Haut(皮膚)」に由来して「ビタミンH」とも呼ばれています。

水溶性のため体内に大量に貯蔵しておくことはできませんが、食べ物からの摂取に加えて、腸内細菌によって体内でも合成される特徴があります。
体内では糖質や脂質、たんぱく質の代謝を助ける補酵素として働き、健康ですこやかな皮膚や粘膜をつくる大切な役割を担っています。
✨ 美肌づくり&白髪・抜け毛の予防
皮膚の炎症を抑えて細胞の生まれ変わりを促すため、アトピー性皮膚炎や肌荒れの予防・改善に役立ちます。また、髪の主成分であるケラチンの合成をサポートすることで、白髪や抜け毛の予防、爪の強化など美容面でも大きな注目を集めています。
🏃‍♀️ 糖新生のサポート&筋肉痛の緩和
体内でアミノ酸や乳酸からブドウ糖を作り出す「糖新生」のプロセスに欠かせないビタミンです。運動や日常の動作で筋肉にたまった乳酸の代謝をスムーズにし、筋肉の張りや痛みをやわらげる効果も期待されています。

✨ ビオチンが多く含まれる食べ物

  • 🥩 レバー(鶏・牛・豚)
  • 🐟 いわし(鰯)
  • 🫘 大豆・大豆製品
  • 🥜 ピーナッツ(落花生)
  • 🥚 卵黄(加熱したもの)
  • 🍄 きのこ類
※生の卵白に含まれる「アビジン」という成分はビオチンの吸収を妨げますが、加熱すれば問題ありません。レバーや大豆製品、魚などからバランスよく摂取しましょう。