乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

✨ ビタミンCの働きと効果 ✨

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのための
お役立ち栄養辞典をご用意致しました。

生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。

✨ ビタミンCについて

ビタミンCは別名を「アスコルビン酸」とも呼ばれ、古くから壊血病を予防する成分として知られる水溶性ビタミンです。

熱やアルカリ、酸素に弱いデリケートな性質を持ち、水溶性のため摂取しても体内に長くとどまることができず、およそ2~3時間で尿とともに体外へ排出されてしまいます。そのため、1日の中でこまめに補給することが推奨されます。
体内では、ウイルスと戦う白血球の働きを強化したり、ウイルス自体への攻撃を仕掛けたりするほか、病気や感染、老化を引き起こす活性酸素から生体組織を守る強力な抗酸化物質として働きます。さらに、動脈硬化、がん、心筋梗塞、脳卒中といった生活習慣病の予防効果にも高い注目が集まっています。
🛡️ 免疫力の強化&病気から守る抗酸化作用
白血球を活性化して風邪やウイルス感染への抵抗力を高めるだけでなく、体内のサビつきを防ぎ、血管や各組織の健康を守ります。
🌸 コラーゲン生成に不可欠!美肌・骨・血管の保護
皮膚や血管、骨を形づくる「コラーゲン」の合成にはビタミンCが欠かせません。必要量を十分に満たしていれば、肌のシミ・シワ予防、ハリの維持、歯茎の出血防止、骨粗鬆症予防、ケガや傷の治りを早めるなど、多彩な健康・美容効果を発揮します。
💡 効率的な摂り方のポイント
熱に弱く調理で失われやすいため、できるだけ生で食べられる果物や新鮮な野菜から摂るのがおすすめです。また、数時間で排出される性質があるため、朝・昼・夕の食事で分けて摂ると効果が持続します。

✨ ビタミンCが不足すると…

📉 肌荒れ・免疫低下・骨や筋肉のもろさ
・肌・美容面:コラーゲンが減少して肌のハリが失われ、メラニン色素の沈着によりシミができやすくなります。
・骨・筋肉・血管:コラーゲンの合成が滞ることで骨や筋肉が弱まり、骨折しやすくなったり歯茎からの出血(壊血病症状)が起こる場合があります。
・全身の体調:激しい疲労感、脱力感、貧血、免疫力低下による風邪の引きやすさなどが現れます。

✨ ビタミンCが多く含まれる食べ物

  • 🍒 アセロラ
  • 🌿 パセリ
  • 🥦 ブロッコリー
  • 🌱 菜の花
  • 🫑 パプリカ・ピーマン
  • 🍓 いちご・キウイフルーツ
※アセロラや緑黄色野菜(パセリ、ブロッコリー、菜の花)に豊富に含まれています。加熱時間を短くしたり、スープにして溶け出たビタミンごといただくのがコツです。