乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

✨ ヒスチジンの働きと効果 ✨

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのための
お役立ち栄養辞典をご用意致しました。

生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。

✨ ヒスチジンについて

ヒスチジンは身体の発育に欠かせないアミノ酸で、特に乳幼児や子どもは体内で十分な量を合成できないため、毎日の食事から摂取しなければならない必須アミノ酸です。子どもの健やかな成長を力強く促すほか、神経機能の働きを助ける大切な役割を担っています。

また、大人にとっても重要な栄養素であり、慢性関節炎の症状を和らげる働きや、ストレスの軽減、性的エネルギーの亢進などにも効果があるといわれています。
👶 子どもの成長発育&神経機能サポート
赤ちゃんの脳や神経組織の発達、全身の組織成長を支える必須の材料です。育ち盛りのお子様にとって、食事からしっかり補給することがとても大切です。
🌿 関節の健康維持&ストレスケア
痛みを伴う慢性関節炎の緩和や、日常のイライラ・緊張をやわらげるリラックスサポートなど、身体と神経の調子を整える働きが期待されています。
⚠️ 青魚のヒスタミン生成と鮮度への注意
赤身魚や青魚に豊富に含まれるヒスチジンは、常温放置などで魚の体表面にいる微生物(ヒスタミン産生菌)の作用を受けると「ヒスタミン」へと変化します。ヒスタミンが増えた魚を食べると、血管拡張によるじんましんや発赤、アレルギー様食中毒(ヒスタミン中毒)を引き起こす恐れがあります。購入後はすぐに冷蔵・冷凍保存し、新鮮なうちに調理しましょう。

✨ ヒスチジンが多く含まれる食べ物

  • 🐟 まぐろ(本まぐろ・キハダ)
  • 🐟 かつお(鰹)
  • 🐟 ぶり(鰤)
  • 🐟 さば(鯖)
  • 🐟 さんま(秋刀魚)
  • 🥩 豚肉・牛肉(赤身肉)
  • 🍗 鶏むね肉
  • 🫘 大豆・高野豆腐
  • 🧀 プロセスチーズ
※まぐろやかつおなどの赤身魚、さばやサンマなどの青魚に特に豊富に含まれています。また、肉類や大豆製品、チーズなど普段の食事で取り入れやすい良質なたんぱく質源にもバランスよく含まれています。