乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

✨ レシチンの働きと効果 ✨

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのための
お役立ち栄養辞典をご用意致しました。

生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。

✨ レシチンについて

レシチンは、脳や神経組織、肝臓などに極めて多く含まれるリン脂質の一種です。

全身の細胞膜の主要な構成成分として、細胞の内と外をつなぐ物質の出入りをコントロールしているほか、神経伝達や脂質代謝に深く関わる重要な働きを担っています。
🧠 脳の活発化!記憶力・集中力の向上&認知症予防
体の各器官から脳へと情報を正しく伝達する働きに深く関わっています。
記憶や学習に関わる重要な神経伝達物質「アセチルコリン」の原料となるため、記憶力や集中力の向上をもたらし、将来の認知症予防や物忘れ防止、お子様の健やかな脳の発達をサポートします。
🩺 コレステロール低下!動脈硬化・脳卒中・血栓症の予防
血液中の悪玉コレステロールを溶かして排出を促し、コレステロール値を適正に下げる働きがあります。
血管壁への脂質沈着を防ぎ、血液をサラサラに保つことで動脈硬化、高血圧、血栓症、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの成人病(生活習慣病)を強力に予防します。
💡 天然の乳化作用で肝臓の脂肪沈着をブロック
レシチンは水と油の両方になじむ「天然の乳化作用」を持っています。血液や肝臓に溜まった余分な中性脂肪を微細にして運びやすくし、脂肪肝の予防や肝機能の保護にも役立ちます。

✨ レシチンが多く含まれる食べ物

  • 🫘 大豆・大豆製品(納豆・豆腐・豆乳)
  • 🥚 卵黄(たまごの黄身)
  • 🌾 穀類・全粒穀物
  • 🫘 ゴマ油・ごま
  • 🐟 小魚(しらす・いわしなど)
  • 🥩 レバー(牛・豚・鶏)
※大豆由来の「大豆レシチン」と卵黄由来の「卵黄レシチン」が代表的です。朝食の納豆や卵、お味噌汁のお豆腐、炒め物やお料理の仕上げに使うゴマ油など、毎日の身近な食材から手軽にたっぷりと取り入れられます。