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ゲルマニウムについて |
ゲルマニウムには、半導体としてトランジスタなどに使われる無機ゲルマニウムと、農作物や魚類に含まれる有機ゲルマニウムがあります。
必須ミネラルではありませんが、有機ゲルマニウムは体内で、有用に働きます。ゲルマニウムの有機化合物には、免疫作用を活発にし、疲労や老化の原因を排除する効果があります。
また、インターフェロン(ウイルスに感染したときに体内で作られる物質で、体内に侵入してきたウイルスの増殖を抑える働きがあるタンパク質の一種)の生産を促進し、ウイルスの増殖を抑える働きや、抗腫瘍作用、抗酸化作用もあります。
有機ゲルマニウムは高麗人参やニンニク、天然水などに含まれています。 |
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無機ゲルマニウム(金属ゲルマニウム)は、32個の電子を持つ亜金属半導体です。
また、条件によって電気を通す導体になったり、通さない絶縁体になったりする性質があります。無機ゲルマニウムは、光や熱に反応してマイナスイオンを発生させることから、身につけることで新陳代謝を活発して、肩こりの緩和や疲れをとる効果があります。
(注)無機ゲルマニウムは水溶性ではないので、服用すると危険です。無機ゲルマニウムは、ネックレスやブレスレット、温浴や岩盤浴などで使われています。 |
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